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第7回 麻疹(はしか)が流行しています!

今回の知恵袋は、世間で騒がれている 麻疹(はしか) について書いて見ました。


麻疹(はしか)が流行しています!

1. 麻疹(はしか)とは

ウイルス性の感染症です。
感染力が非常に強く、入院を要するような重症例も見られます。患者さんの多くは1才前後の予防接種を受けていない乳幼児ですが、最近は麻疹ウイルスに免疫のない成人の患者さんも増加して来ました。成人は小児と比べ、肺炎や脳炎など重症化しやすいといわれています。

2. 麻疹(はしか)の症状

ウイルスに飛沫感染してから、はしかの症状が出るまでに平均8〜12日ほどです。発症すると次のような症状が見られます。

* 咳 * 発熱 * 鼻汁 * めやに * 結膜充血

などがみられるようになります。
麻疹による発熱は途中で短期間解熱する時期があるという特徴があります。

風疹


発熱
38-39度の高熱が3〜4日間続き、いったんやや下がり気味となりますがその後、発疹の出現とともに、再度39-40度の高熱が数日続きます。(二峰性発熱)
あまり痰のからまない咳ですが、かなり強くでます。
そのうち、痰がからんでくることが多いようです。
目やに
黄色や黄緑色の目やにが数日間続きます。(結膜炎)
発疹
4日目ぐらいから出現することが多く、最初は2-3mm程度の丸い紅色の発疹が顔面や首に出現します。発疹は胸や腕に拡大し、そのうち背中やお腹、足にも広がります。それくらいになると発疹同士が融合し、色も暗褐色と変化し、徐々に色素沈着(しみ)を残し治っていきます。色素沈着は、1-2週で消えていきます。
コプリック斑
コプリック斑発疹出現1〜3日前から出ることが多い。ほっぺたの裏側に白色の斑点が多数見られます。(ちょうど、粉チーズをふりかけたようです。)約2日間程度で消えます。

3. 予防方法

日頃から十分な栄養や休養をとるよう心がけるとともに、うがいや手洗いなどの一般的な感染症予防を励行することが重要ですが、
最も有効な予防方法はワクチン接種です。


予防接種の詳しい事は保健センターのホームページへ
http://www.city.komaki.aichi.jp/gaiyou/sosiki/hoken/yobou.html

予防接種対象者は、保健センターから問診表が送られてきます。
料金は無料です。

対象から外れている方は、実費でワクチンの接種ができます。
ワクチンの費用は、各病院で違います。

当院は、下記の通りです。
   麻疹・風疹混合ワクチン ¥13.000
   麻疹ワクチン        ¥9.500

予約制になっていますのでご希望でしたらお電話で問い合わせ下さい。
(現在 麻疹ワクチンの在庫が少なく取り寄せが難しくなっています。)

妊娠中に麻疹や風疹に罹ると胎児に異常が出る確率が高く、麻疹に罹った事がない女性の方は、ワクチンの接種をお勧めします。

4. 私は大丈夫かしら?

子供の頃 麻疹に罹った事があったり、麻疹のワクチンを接種したのに罹ってしまった・・・なぜ?
麻疹に罹っても軽く済んだりすると免疫がつかないことがあります。麻疹ワクチンは生ワクチンですので非常に効果がありますが、ワクチンを受けてから何年も経過すると、ワクチン接種で獲得した免疫が次第に弱くなって、麻疹にかかることがあります。


第6回 花粉症対策について

花粉のシーズンを迎えたら「逃げるが勝ち!」。
いかに花粉を寄せつけず、シーズンを快適に乗り切るかが大切です。そのための心得をご紹介します。


外出するときは花粉を吸い込まないことが基本です!

風の強い晴れた日には、外出を控えめに

とくに、昼間から午後3時頃までが花粉の飛ぶピークです。この時間帯だけでも、なるべく室内にいたいものです。

プロテクター付のメガネやゴーグル、マスク、
スカーフ、帽子を着用する。

服は、花粉がつきにくいスベスベした素材のものを選ぶ。

髪はコンパクトにまとめ、花粉が髪につかないように。

車の通風口に注意

花粉の侵入を防ぐために、通風口は閉じるようにしましょう。最近では、花粉対策フィルターが装備されている車も多いようです。

家に入る前に

家に入る前は玄関先で、衣服や髪、持ち物についた花粉をはらう。

帰ったら  

帰ったら、手、顔、目、鼻を洗い、うがいをする。目は、流水の中でパチパチまばたきをして洗うと効果的です。


第5回 インフルエンザは注意が必要な感染症

新年明けましておめでとうございます。皆様、お元気で新年をお迎えのことと存じます。暴飲暴食で体調不良なんかになっていませんか?
そう言う私は、お餅の食べ過ぎで2Kg体重増加で頭を抱えています。

私の事はさて置いて、本題に入りますね。今回は、インフルエンザに罹らないように予防法を書いてみました。

日常生活でできる予防方法

1.栄養と休養を十分取る

体力をつけ、抵抗力を高めることで感染しにくくなります。


2.人ごみを避ける

病原体であるウイルスを寄せ付けないようにしましょう。

3.適度な温度・湿度を保つ

ウイルスは低温、低湿を好み、乾燥しているとウイルスが長時間空気中を漂っています。 加湿器などで室内の適度な湿度を保ちましょう。

4.外出後の手洗いとうがいの励行  

手洗いは接触による感染を、
うがいはのどの乾燥を防ぎます。

5.マスクを着用する

ハイリスク群などどうしても予防が必要な方は厚手のマスクを着用しましょう。罹患した人では、咳やくしゃみの飛沫から他人に感染するのを防ぐ効果もあります。人に対してという意味で、「エチケットマスク」などといわれることもあります。


以前にも書いたのですが「私は、ワクチン打ったから大丈夫」などと言って予防を怠ってはいけません、ワクチンを打たれてない方に比べると感染率は低いのですが全く感染しないわけではありませんのでご注意下さい。
先頃より流行っている胃腸風邪の予防にもなりますよ。

最後に、
インフルエンザは注意が必要な感染症」です。
発症したら48時間以内の受診を!

<症状>:突然の高熱・関節痛・頭痛など

症状が出たら自宅で様子を見るのではなく、48時間以内に診察を受けましょう。インフルエンザの特効薬は、発症してから48時間以内に服用しないと
効果が期待できません。

インフルエンザが流行る季節になってきました。 お気をつけ下さい。


第4回 インフルエンザと予防接種

今回は、インフルエンザの予防接種について書かせていただきます。
当院も10月15日よりインフルエンザの予防接種を始めました。
料金は、一人2500円です。
0歳(10ヶ月以上)〜12歳の2回接種が必要な子供さんでも
2回接種して2500円なんです。
13歳〜大人の方は、1回で2500円です。

インフルエンザと予防接種当院が在ります小牧市では、65歳以上の方は市から補助がでて1000円で接種出来ます。当院は、予約を取っておりませんので接種希望時に受付に申し出てください。
ご不明な点 及び 質問等が御座いましたらお電話下さい。
と 当院のCMはここまでにして本題に入りましょうね。


インフルエンザは普通の「かぜ」とは違います・・・

12〜3月はインフルエンザの流行シーズン。
インフルエンザは普通のカゼとは違い
高齢者や幼児には命にかかわる感染症です。健康な成人も油断禁物。

普通のカゼは咳や鼻水が主な症状で発熱しても1〜2日ほどで下がりますがインフルエンザは頭痛や関節痛が激しく40℃近い熱が3〜4日ほど続きます。「カゼぐらいで仕事は休めない」と無理をしていると5日近く寝込むはめになってしまうばかりか、周囲に感染を広げてしまいます。これでは業務に大きな支障をきたしてしまい逆効果。そこでインフルエンザにかからないように予防接種が大切なんです。

インフルエンザウィルスにたいしては、予防接種が有効です。

そのシーズン用のワクチンを接種しておけば、かなりの確立で回避できます。
もしもかかったとしても軽症で済みます。特に高齢者や乳幼児のみなさんは肺炎や脳炎・脳症などの合併症にかかりやすくなるので予防接種は受けた方がよいでしょう。受験生のみなさんも試験当日インフルエンザで受験出来なかったなんて事になったら一生懸命受験勉強した事が水の泡になってしまいますので予防接種を受けた方がよいでしょう。

予防接種を受ける時期

ワクチンを打つと直ぐ効果が出ると思っていませんか?

ワクチンは接種してから実際に効果を発揮するまでに4週間位かかります。
流行期間が12月〜3月ですから、11月いっぱいまでには接種を終えておく方がよいでしょう。
乳幼児のみなさんは2回接種です。1回目接種後2〜4週間開けて2回目を接種する事になりますので2回目が、11月終わり頃になるようお母様方は接種時期に気をつけて下さい。遅くても12月半ばまでに2回目を終わらせましょうね。

 

予防接種を受ける時期

予防接種を受けた後の注意

接種日は、過激な運動を避けて、注射部位は清潔にしておいてください。
接種日の晩は入浴しても差し支えありません。
高熱やけいれんなどの異常反応や、体調の変化があれば、速やかに医師の診察を受けてください。
まれに30分以内に急な副反応が起こることがあります。様子を観察し、医師とすぐに連絡が取れるようにしておきましょう。
2回目接種される方は、次回の接種は反対の腕に打ってもらいましょう。

インフルエンザワクチンの副反応

インフルエンザワクチンの副反応一般的に副反応は軽微です。
注射部位が赤く腫れる、痛みがある=2〜3日で消失してきます。
下記のような副反応が出たら医師の診察を受けましょう。

発熱・頭痛・寒気・嘔吐・倦怠感などもまれに起こることがあります。
非常にまれですが、ショックやじんましん、呼吸困難などがあらわれることがあります。
特に強い卵アレルギーの方はご注意ください。=接種前に医師にご相談ください。



第3回 応急処置
朝晩がすっかり過ごしやすくなり、すっかり季節は秋ですね。 この季節、おいしい食べ物もいっぱい。ついつい食べ過ぎてしまいそう‥ あら、余談はこの辺にして、秋は、食欲(!?)以外になんといっても行楽やスポーツの季節。体を動かしたくなりますよね。
でも、ケガが多いのもこの季節なのです。 そこで今回は運動会や旅行など、外出先での万一のケガ。
その応急処置についてお話しします。

切り傷やスリ傷。

まず傷を流水で洗って土などの汚れを流しましょう。タオルなどの布を強く

押しつけて、圧迫します。傷の場所を心臓より高く
すると止血しやすくなります。 (傷に軟膏等は塗らずそのまま病院で治療してもらいましょう。)

捻  挫

第1回でお話ししたRICE処置をします。まず20〜30分間ほど冷やしますが、
保冷剤や霜の付いた氷などを直接皮膚に当てると凍傷・霜焼けになること

があります。
ビニール袋に氷と少量(氷の表面が溶ける程度)の水を
入れた物を用いるのが温度として最も適切です。
(入浴は2〜3日控えましょう。シャワーで汗を流す 程度に
して下さい。)

骨  折

骨折が疑われる場合には、ゆっくりと慎重に副え木(そえぎ)を当てて固定するのが基本です。副え木には、ダンボール紙、板、雑誌、毛布、棒切れなど
いろいろなものが使えます。まわりを見まわして使えそうなものを見つけて
下さい。明らかに変形をしているようであれば、無理には戻さない方が良いでしょう。 (この処置を指し、前述のRICE処置にS:support(サポート)を加えた
RICES処置と呼ぶことがあります)


また、貧血症状がある場合には、安静にすることが基本です。
※RICE処置についてはこちらをクリックしてください。

以上のことは、あくまでも応急処置です。一見、捻挫と思っても骨折をしていたり、靭帯を断裂している場合があります。見た目ではなかなか区別がつかないものです。必ず医師の診察を受けてください。

ではみなさん。行楽の秋、スポーツの秋を思いっきり楽しみましょうね。‥‥
おいしい食べ物も!


第2回 知ろう・防ごう・熱中症
これからの季節は、日本特有の高温多湿の気候となります。 そこで今回は、このような暑さの中でスポーツを行う時に注意していただきたい「熱中症」を取り上げてみました。

1、熱中症とは・・・・

熱中症は、特に気温・湿度が高く、風も無い時に 激しい運動(労働)などを行うと、筋肉から大量の熱の発生や、脱水などの影響により起こると言われています。皆さんも、炎天下や蒸し暑い室内でのスポーツ中、めまいや頭痛・吐き気などを経験したことはありませんか。重度になると応答が鈍くなったり、言動がおかしくなったり、意識が無くなってしまうことがあります。
このような暑さ等により起こる障害を「熱中症」と言います。            

2、熱中症を防ぐには

  1. スポーツをすると、汗をたくさんかきます。 こんな時はこまめに、水やスポーツドリンクなどで水分を補給しましょう。
  2. 運動強度が強かったり、運動量が多かったりすると、 熱中症の危険が高まります。 軽い運動から始め徐々に身体を慣らしながら運動量を 増やしていきましょう。
  3. スポーツウエアは、吸収性や通気性のよいものにし、屋外では帽子を着用しましょう。
4. 疲労や下痢等体調の悪い時は、身体の体温調節能力が低下し熱中
症につながります。無理をしないようにしましょう。

3、熱中症になった時の応急処置は・・・・

  1. めまいや頭痛・吐き気などの軽度の場合は、涼しい場所に移動し、衣服を緩めて寝かせ、水分を補給すれば通常は回復します。足を高くし、手足を末梢から中心部に向けてマッサージするのも有効です。
  2. 吐き気やおう吐等で水分補給ができないような場合には、病院に搬送し点滴を受ける必要が有ります。
3.  言動がおかしかったり、応答が鈍かったり、意識が無い等の重度の
場合は、救急車を要請し病院へ一刻も早く搬送する必要があります。 体温の上昇のため中枢機能に異常をきたした状態で 意識障害が起こり、死亡率が高いので緊急を要し ます。救急車が到着するまでの処置も重要で、水を かけたり、濡れタオルをあてて扇いだり、氷があれば 首・脇の下・足の付け根等 太い血管のある部分を 冷やすことが効果的です。

暑い中でのスポーツは、汗をかき身も心もスッキリして気持ちが良いものです。適度な運動と休息、そして水分補給を忘れず、暑さに負けず思いっきりスポーツを楽しみましょう。

<参考文献>
about healthのけんこうトピックス引用

第1回 見落としがちな応急処置
スポーツをやっている人にとって最も多い怪我は「捻挫(ねんざ)」や「打撲」などの腫れを伴うものです。
そんな時、皆さんはどうしますか?とりあえず冷やしますか?
冷やすのも確かに正しい応急処置ではありますが、実は冷やす以外にも怪我を悪化させない応急処置があります。
覚えるポイントはRICE(ライス)といいます。

est(レスト) ⇒ 安静、ケガしたところを動かさないこと。
ce(アイス) ⇒ 冷却、氷で冷やすこと
Compression(コンプレッション) ⇒ 圧迫、包帯などで圧迫すること
Elevation(エレベーション) ⇒ 挙上、心臓より高い位置に保つこと

このRice(ライス)をすると痛みや腫れがひどくなるのを防ぎ、治りも早くなります。
自分で出来る応急処置を覚えて大好きなスポーツをずっと続けられるようになりましょう!

※これはあくまで「応急処置」であり、「治療」ではありません。
Riceのあとは必ず病院へ行きましょう!

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